ちいさな一歩フィールドワーク in Nepal 〜一杯のコーヒーからはじまる旅〜
今年のフィールドワークのテーマは「はたらくと暮らし」。
ネパールでコーヒー生産に取り組む村を訪問し、収穫体験やホームステイをおこないます。現地の「当たり前」にふれながら、自分との対話も深める時間に。ちいさな一歩を、踏み出してみませんか。
- 募集期間:
10/12(木)〜11/24(金)
- 渡航期間:
2024年2月10日(土)〜2024年2月17日(土)※応相談
- 開催地:
ネパール
本FWの募集は締め切りました。
2024年春、Colorbathはネパールでフィールドワークを実施します!
「これからの人生、より豊かに生きてゆきたい」
「自分がやりたいことを仕事にしたい」
どうやったら自分が納得のいく毎日を送ることができるのでしょうか。
地球資源も足りなくなり、戦争が起こる…日本の人口や経済も伸び悩んでいく中で、「幸せ」よりも「不安」がつきまとう世の中に、いつのまにか自分自身も引き込まれていく感覚になっていく。かと言って、ありきたりな人生は嫌だし、何か自分らしいことにだって挑戦してみたい。どうしたら、「将来の不安な気持ち」から開放され、「今の幸せ」を感じられるようになるのでしょうか。
そのひとつの答えは、「〜しなければならない」という考えよりも、「やってみたい」を選び、行動していく。そんなちいさな一歩の積み重ねの先にあるのだと、Colorbathは思っています。
「なんだか楽しそう」「ちょっとワクワクする」「おもしろそうかも」
そんな好奇心の赴くままに行動してみることで、多彩なセカイに出逢い、「当たり前」ではない「違い」にふれることで、日常の見え方がちょっぴり変化してくるかもしれません。(プログラム概要を先に知りたい方はこちらから)
現在、プログラムに関する個別説明会を実施しています。ネパール経験豊富なスタッフから、現地の治安状況や魅力をお伝えするほか、渡航日程や内容、みなさんの不安や疑問に対する回答もおこないます。1〜3人の少人数の実施で、ご希望をいただきしだい随時日程調整をしています。
お気軽にお問い合わせください*
なぜネパールに行くのか?
南アジアに位置するネパールは、日本とは異なる内陸国の小さな国。約120もの民族と言語があり、今も豊かな伝統文化が残っています。国内に仕事は少なく、家族と離れて海外に出稼ぎに出る若者がほとんどで、海外出稼ぎ労働者からの送金はGDPの3割を占めています。
首都における幼少期からの英語教育は当たり前。日本でも多くのネパールの方を見かける機会は多くなってきたように、日本は出稼ぎ労働の行き先の一つであり、様々な産業がネパールの彼らによって支えられています。
多くの若者が海外に出ていくことでネパール国内の近代化は進み、その経済成長スピードはより加速しています。目まぐるしく変化していく社会情勢と、暮らしの中に根付き続ける伝統文化の継承。彼らが織りなす社会は、国際的で、革新的で、伝統と近代化の調和から紡がれる、あたたかな未来のカタチ。
わたしたちは、日本にとって身近になりつつネパールから、学ぶべきものがあると感じています。
もう一つ魅力的なのが、エベレストに代表される豊かな自然の中で、村の人々がとてもゆったりとその恩恵を丁寧に味わいながら、生きていること。毎日なにかに追われるのではなく、「人とのつながり」や「今を楽しむ」彼らの余白をもった時間の過ごし方からも学べることがありそうです。
「これからの人生」という未来を考えるために、
まずはネパールにおける暮らしをのんびり体験しながら、自分を深めていく。
フィールドワークを通して、あなた自身の新たな一面を見つけ、未来につながる一歩を踏み出すことで、よりよい生き方を持ち帰るお手伝いをします。
ネパールに仕事を作ることを通して
Colorbathでは、ネパールの農村部に仕事をつくるために、ヒマラヤの麓でコーヒープロジェクトに取り組んできました。
一杯のコーヒーは、3年という年月をかけて木を育て、熟した実を一つ一つ丁寧に摘み取るところから始まります。今回のホームステイでは、共に活動しているトゥロポカラ村を訪問し、実の収穫から豆の精製などの仕事体験もします。
仕事を作ること、それはそこで生きる農家さんと共に活動し続けること。
人がいて、想いがあって、それぞれのちいさな一歩が集まって、豊かなコーヒーとなるプロセスを実感できる機会となるでしょう。現地の仕事や生活にふれることで、みなさんにとっての「新たな好奇心」がみつかる旅になると思います。
百聞は一見にしかず。そして体験を通してひろがるセカイがある。五感を使って感じ取り、仲間と学び、未来へと紡いでいきましょう。
私たちと一緒にネパールへ、ちいさな一歩を踏み出してみませんか?
フィールドワークで得られるもの
- ネパールの自然や人の豊かさの根源を五感で体感する経験
- エコロジカルなライフスタイルを身につけ、よりよい社会・暮らしに役立つスキル
- 日常を離れ、様々な活動や自然の中で自分の心の声に耳を傾け、思考を整理する力
- 共感しあえる仲間
おすすめポイント
■ つながりワークショップの実施
渡航前後には、参加者同士の顔合わせや現地スタッフとのオンライン交流会を実施します。様々な想いを共有しあうことで、多様な価値観にふれ、今まで気づかなかった視点に出逢い、自分自身の新たな一面を見つけていきましょう。
■ 現地の暮らし・活動の体験
農村でのホームステイや学校での生徒たちとの交流、コーヒー収穫の農業体験や企業訪問など。Colorbathの繋がりをもとに、現地の日常を体験します。少人数での実施になるため、みなさんの興味関心・アイデアに基づいて、柔軟なスケジュールを組み立てることも可能です。
■ Colorbathスタッフの同行
現地パートナーのスタッフだけでなく、現地駐在している日本人スタッフ等のサポートがあります。言語面に不安がある方でも、安心安全に参加していただけます。
■ 自分を表現することが、次の一歩を踏み出すきっかけに
かけがえのない仲間とつながり、語り合う。そしてときにデジタルデトックスしながら、自分との対話を深めていく。この旅での経験は、きっと今後の人生の大きなきっかけになっていくことでしょう。
プログラム詳細
渡航日程
2024年2月10日(土)〜2024年2月17日(土)
費用
108,800円/人
2023年11月10日(金)までにお申し込みいただくと、早割として10,000円引きとなります。
※航空券代は別となります。また、航空券は、ご自身で確保していただく形になります。
▼参加費用に含まれるもの
渡航前研修費、現地コーディネート費(ネパール国内交通費、引率費用含む)、現地宿泊費(カトマンズ4泊、トゥロポカラ2泊)、カトマンズゲストハウスでの朝食代(計4食分) 、トゥロポカラ滞在先での食事代(2日分)、 フォローアップ研修費
▼参加費用に含まれないもの
航空券代、活動時の昼食、夕食代、海外旅行損害保険加入料(加入必須)、 お土産代やフリータイムの飲食代や交通費
現地でのスケジュール(予定)
- 2/10(土)
【Day 1】 夜までに各自でカトマンズ(トリプバン空港)に集合、ホテルに移動
みんなで乾杯♪ ウェルカムディナー- 2/11(日)
【Day 2】 プログラムブリーフィングやみんなで自己紹介
ネパールならではの世界遺産や文化体験を行います- 2/12(月)
【Day 3】 都市部の学校視察にて、子どもたちと交流を♪
カトマンズからトゥロポカラに移動して、心洗われる農村ホームステイのはじまり*- 2/13(火)
【Day 4】 農家さんと共に、朝からコーヒー畑での作業体験
雄大な自然の中でのんびり散歩したり、一緒にごはんを作ったり。
夜はキャンプファイヤーをしながら、じっくりと対話を深めます- 2/14(水)
【Day 5】 子どもたちと共に村の学校に。授業や遊びを楽しむ半日を*
カトマンズに戻って、この3日間で感じたことをシェアしあいます- 2/15(木)
【Day 6】 各自が興味のあることを、自由に行動へ
(ヨガ、瞑想、アーユルヴェーダ体験、市場調査や現地NGO視察など)
ネパールダンスを見ながら、フェアウェルディナーでラストナイトを満喫♪- 2/16(金)
【Day 7】 完全自由行動(せっかくのネパール、自由時間も欲しいですよね)
夜にかけて、各自帰路へ。- 2/17(土)
【Day 8】 日本到着
募集定員
8名(最少催行人数4名)
申し込みから参加までの流れ
1
10/12(木)募集開始
2
【随時】個別説明会を実施
実施内容やスケジュールなど、みなさんの疑問に答える個別説明会を実施します。参加は必須ではありませんが、一度スタッフと話してから検討したい!という方はお気軽にお問い合わせください。
お申し込みはこちらから。
3
11/10(金)一次募集締め切り
「本申し込み」リンクからお申し込みください。また、この時点で早割が終了となります。
4
11月24日(金) 最終締め切り
12/1(金)までに参加費の支払いとなります。
個別説明会を実施しています
現在、本フィールドワークに関する個別説明会を実施しています。ネパールのお話をもっときいてみたい、スタッフとおしゃべりしてみたいという方でも大歓迎。お気軽にご参加ください。
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