11月18日、長野県諏訪市立城南小学校とネパールのサンスカールをつなぎ、Web交流プログラム「DOTS」を実施しました。
元気いっぱいな生徒たちが集まり、笑顔の絶えない1時間でした。
今回は、現場の先生方に撮影していただいた写真を中心に、交流の様子をお届けします!
参加したのは、どちらも5年生の生徒たち。
「Namaste!(こんにちは!)」の挨拶からスタートし、次々に自己紹介をしていきました。
名前と好きなものを伝える、シンプルな会話。それでも、子どもたち自ら、どんどん話題を広げていきます。
空手やバレエ、ダンス、イラストなどを披露する場面も。拍手と歓声で、大盛り上がりでした。
ネパールの生徒の名前を覚えようと奮闘しながらも、リアクションも忘れずに実践。
拍手を送ったり、「僕もそれ好きだよ」と伝えたり…。
また、マスク越しでも「会えて、話せて嬉しい!」ということを伝えられるよう、ジェスチャーを積極的に使い、前のめりに話を聴こうとする姿をみせてくれました。
初めての日本との交流に緊張ぎみだったネパールの生徒たちも、温かい雰囲気が伝わり笑顔に。
今回のDOTSは、10月に開催した「スタジオColorbath(DOTS編)」に参加してくださった先生の、「子供たちに海外と交流する経験をしてほしい」という思いがきっかけとなり実現しました。
終了後、生徒たちからは、「とても楽しかった!」「友達になれた!」「自分の得意なことを披露できてよかった」「またやりたい!」といったコメントが寄せられました。
さらに、次回以降の交流でこんなことをやってみたい!というアイデアも、多く生まれたようです。
にぎやかな雰囲気の中、心の距離がグッと縮まった時間でした。
次回以降の交流も、とても楽しみです!