7月29日、山口市立柚野木小学校とマラウイ・カプタ小学校をつなぎ、Web交流プログラム「DOTS」を実施しました。
日本の生徒たちは事前に、マラウイ現地語の学習会に参加。そのおかげもあり、さらにグッと距離が近くなる時間となりました。
柚野木の生徒たちの先生役になったのは、Colorbathスタッフとしても活動する、「べっきーさん」こと池邉佳織さん。
キャリアに関するお話を聴くと同時に、交流で使えそうな現地のことば「トゥンブカ語」を教わりました。
そして迎えた当日。挨拶のことばや「ありがとう」をトゥンブカ語で伝えると、マラウイの生徒たちは笑顔で返答してくれました。
伝わった!と、柚野木の生徒たちも嬉しそうでした。
この日は他にも、マラウイの生徒のリクエストに応じて日本語を教えたり、けん玉遊びを一緒にしたり、質問タイムを設けたりして盛り上がりました。
前回の交流後、けん玉の練習を重ねていたカプタ小の生徒たち。その上達ぶりに、日本の生徒たちからは歓声が上がる場面も!
また、今度はマラウイの遊びを教えてね〜と、約束を交わしていました。
これからもColorbathでは、Web交流プログラム「DOTS」を通じて、さまざまな発見・出会い・学びの機会を届けていきます。
そしてこの日の交流では、カプタ小のウォンガニ先生が大活躍。DOTSの新たな広がりを実感する機会ともなりました。詳細については、来週のFacebook投稿をお楽しみに!