【コーヒープロジェクト活動レポート】新しいパッケージができました

Colorbathがネパールを拠点に取り組んでいる「持続可能なコーヒープロジェクト」

ネパールの山岳地帯において、高品質なコーヒーの生産を行うことで、農家さんの経済力向上を目指しています。

コーヒーの栽培は、森林と共存できる手法をとるアグロフォレストリーの考え方に基づき、人と地球の両方にとって持続可能な農業を実現します。

昨年6月より毎月、現地メンバーChasila Tamangさんから届いたマンスリーレポートをもとにした、活動報告を掲載しています。

写真と共に、コーヒー生産やネパールの農家さんたちの様子をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

現地法人「Himalayan Luxury Beans」で働いているチャシラさん(写真)
農家さんたちのサポートをしながら、日本チームとのコミュニケーションも担っています。

最近のネパール

ネパールでは、1月26日に「サラスワティ・プジャ」というお祭りがありました。
「サラスワティ」は、日本で言うところの弁財天で、学問と芸術の女神を表し、「プジャ」は、ネパール語で「お祭り」を意味します。学問と芸術の女神なので、学校でも儀式をすることがあるそうです。

そんなネパールも、2月に入ると少しずつ暖かい日が増えてきて、コーヒーの収穫シーズンも後半戦に突入していきます。

収穫&販売はどんどん活発に。

昨シーズンは、収穫時の品質基準を設けて臨む初めての年だったため、生産地に何度も足を運び、農家さんと一緒に、一つ一つ工程を確認しながら取り組みました。
今シーズンは、定期的に農家さんとの連絡は取りながらも、頼もしいリーダーたちを中心に、美味しいコーヒーづくりに取り組んでいます。

また、昨年度までは行われていなかった、ネパール国内でのコーヒーの販売について。
こちらは、どんどんと商品がブラッシュアップされ、ついにデザインされたラベルの第一案が完成したようです。

これから、ネパールのカフェやホテルに広がり、いつしか日本からの観光客がネパールでHimalayan Luxury Beansのコーヒーを愉しむ。
そんな日が来るのも、そう遠くはなさそうです。

まだまだ寒さが続き、ちょっとしたコーヒーギフトが嬉しい季節です。
ネパールコーヒーで、幸せの輪を広げるお手伝いができれば幸いです。



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