「あるままフェス」出店レポート!

12月4日・5日・11日・12日にかけて、グランフロント大阪にて開催された「あるままフェス」にブース出店しました!たくさんの方々にお越しいただき、温かな出会いに恵まれた4日間でした。

その様子を、撮影された写真や、スタッフのコメントと共にお届けします!

あるままフェスとは
「楽しい!」をエンジンに、ソーシャルアクションを促進し、SDGsの達成やさまざまな社会課題の解決につなげることを目指す、学園祭のようなイベント。独自通貨としてあるままコインが発行され、コンテンツへの参加を通して貯めたり、お買い物に使ったりすることができます。Colorbathは、商品の購入を通した「未来への投票」のきっかけ作りを目指す「マーケット」エリアにブースを出展します。

https://arumama-fes.com/

マーケットエリア×対話

ネパールの魅力を最大限伝えたい!」
さまざまなグッズで賑やかに飾りつけました。

存在感のあるネパールの旗、コーヒー豆で雰囲気を演出。

この世界の豊かさを人から人へ
私たちのコーヒーブランド「Himalayan Luxury Beans」のコンセプトであるこの言葉を、チラシ&パネルに表現しました。

今回販売したのは、ネパールコーヒーを使ったドリップバッグ。
4日間を通して、450杯以上、お届けすることができました。

このコーヒーは、ネパールのカブレ・パランチョーク郡マハバラット地区で生産されたもので、Colorbathとして2017年から農家さんのサポートを開始しています。

プロジェクト開始から4年が経った今年、初めてのコーヒーが日本に輸入され、そのコーヒーを使って商品化したのが、今回のドリップバッグです。

参加者の方々とは、ネパールやコーヒーについてはもちろん、世界とつながる教室「DOTS」やマラウイでのソーラーボイラープロジェクトについてなど、さまざまな対話をさせていただきました。

まさに、「人と人との温かいつながり」が広がっていく時間だったと思います。

また今回は、SANCHAIさんにご協力いただき、ヒマラヤの麓で心を込めて作られた「ピーナッツバター」も販売しました。こちらも好評で、たくさんの方に手に取っていただきました。

今回の出展は、たくさんのボランティアスタッフの方々に支えられ、実現しました。皆さんの素敵な笑顔、心のこもった接客のおかげで、たくさんの方々に楽しい時間をお届けできたと思います。

本当にありがとうございました!

リアルにつながる!ワークショップ

11日には、ネパールのコーヒー農園と中継をつなぎ、ワークショップを実施しました。

今回のワークショップは、30分間×3回で各回定員4名という少人数での開催で、全部で10人の方々にご参加いただきました。

アットホームな雰囲気でやり取りが交わされました。

実際に、ネパールとオンラインでつなぎ、現地パートナーから直接プロジェクトについて紹介してもらいました。

コーヒー農園からも中継してもらい、実際のコーヒーの木果実の様子も映像を交えながらお伝えしました。

最後には、参加者の方々に、実際に焙煎する前のコーヒー豆に触れてもらい、コーヒーをより身近に感じてもらうことができました。

スタッフよりメッセージ

今回のイベントでは、本当にたくさんの方々と交流することができました。コーヒープロジェクトとして初めて商品をお披露目する場で、お客さん、出店者さん、運営スタッフさん、の垣根なく、あたたかなコミュニケーションがたくさん生まれたことが、本当にうれしかったです。
商品に込めた「1杯のコーヒーを通して、あたたかな人と人とのつながりが生まれてほしい」という想いを、体現することができた気がします。

あるままフェスの中で多くの方とお話しし、新たな繋がりを作ることができました。今後も、このコーヒーを通じて、温かな対話が生まれていけば嬉しく思います。

コーヒープロジェクトのこれから

今回のネパールコーヒー商品化に合わせて、オンラインストアもオープンしました!
オンラインストアでは、ドリップバッグだけでなく、コーヒー豆 150g(粉の状態に挽いたものもご用意しています)もご購入いただけます。

「自分で飲む」以外にも、ギフトとして大切な人に贈っていただけたらうれしいです。

このコーヒーを贈ることで、人と人がつながり、やさしく豊かな世界が広がってほしい

そんな願いを込めたギフトです。

今後は、引き続き、現地ネパールで農家さんとともに品質向上に取り組みつつ、ネパールでカフェをオープンすることで、海外から来た人が、ネパールやコーヒーを体験する場をつくっていきたいと考えています。