11月30日から12月1日の3日間にかけて、山口市立白石中学校とマラウイ・カプタ小学校をつなぎ、オンライン交流プログラム「DOTS」を実施しました。
各学校の生徒さんの個性がひかる、濃密な3日間になりました。
今回のDOTSは、2年生の3クラスで実施。
カプタ小はこれまで何度もDOTSを実施してきた学校ですが、新たにハンナ先生という方が、マラウイ側の子どもたちのサポートをおこないました。
オンラインでつながった瞬間から、どんどん前に出てくる日本側の生徒さんたち。
マラウイ側からも、時間めいっぱいまでたくさんの質問があり、「まだまだ話したい!」と毎回うずうずしながら交流を終えていました。そんな気持ちも、次の交流や挑戦へのモチベーションにつながっていきますね、と日本側の先生ともお話ししました。
また、お互いの国の挨拶や食べ物を覚えたい!という子どもたちのパッションがとても高く、「マオカ ウーリ?(日本語でお元気ですか?)」「タオンガ!(日本語でありがとう)」などの言葉を覚えたり、マラウイ側は3日目に主食のシマを食べる様子を実演してくれたりと、当初は予想していなかった盛り上がりを見せる場面が多くありました。
「やってみよう!」を気軽に実践できる場所としてのオンライン国際交流の可能性を感じる時間でした。