Colorbathの考え

Colorbathは、「知らないがゆえに、無意識のうちに偏った考えをしてしまう」
そんな社会の”偏見”からうまれる課題を解決するために、
多様な方々の知識や経験を共有し、
その波紋を広げる活動をしています。

Colorbathが考える”人の成長サイクル”

「知らないことは目指せない」まずは、情報や考え方を「知る」
物事の本質や様々な側面について考え理解し、「みえる」ようになる。
考えるだけではなく、実際に体験・体感して、それに当事者として「ふれる」
単発の体験にとどめず、それをきっかけとして行動し続け、「挑む」

人は、ゼロからいきなり大きな挑戦はできないし、いきなり大きな夢も叶えられません。
知り、深く考えてみえるようになり、ふれて、挑む。
それぞれの人にとってのタイミングで、気付き、成長していく「きっかけ」を創ります。

「百聞は一見に如かず」の続きは?

百聞は一見に如かず
(聞くだけでなく、実際に見てみないとわからない)
百見は一考に如かず
(見るだけでなく、考えないと意味がない)
百考は一行に如かず
(考えるだけでなく、行動するべきである)
百行は一果(効)に如かず
(行動するだけでなく、成果を出さなければならない)
百果(効)は一幸に如かず
(成果をあげるだけでなく、それが幸せや喜びにつながらなければならない)
百幸は一皇に如かず
(自分だけだなく、みんなの幸せを考えることが大切)

「百聞は一見にしかず」のことわざは、古く2000年以上前、中国漢書『趙充国伝』から生まれた言葉です。古くから、見るだけ、聞くだけでは不十分ということが言われてきました。これは同時に、「人はつい知った気になってしまう」ということを表しているんだと思います。

インターンネットの普及や教育環境の充実により、様々な情報を瞬時に「知る」ことができるようになりました。だからこそ、それで知った気にならずに、自らの偏った見方(偏見)に気づき、実際に考え体感し行動していく機会を増やしていきたいと考えています。

正解がひとつではないこの世界を、みなさんとともに、彩っていくことで、
優しくてあたたかい、よりよい社会の実現を目指します。

すべてのはじまりは「知る」ことから。詳細はこちら