【チームColorbath紹介】みんなちがって、みんないい。ネパール駐在スタッフの人生のコア

ネパール事業部スタッフの花村 智翔子(はなむら ちかこ)さんは、「国際協力のこと、昔は全然知らなかった」と語ります。そんなちかこさんを何がネパールに導いたのでしょうか。アパレル、ディズニー、ウェブデザイナー……多彩な経験を重ねた末にColorbathを選んだキャリアの旅路と、その中で育まれた”自分らしさ”への想いをじっくり聞かせてもらいました。

花村 智翔子(ちかぽん) 

ネパール事業部担当で、ネパールに駐在。ネパール現地では、主に公文算数の導入サポートや関西の大手建設会社さんと連携して実施している日本語指導周りのお仕事を担当している。また、ネパールでのフィールドワークの運営も行っている。「持続的な活動はビジネスの力で解決する」という代表の言葉に共感し、現地の人が強みを活かすためのビジネスパートナーとして奮闘中。趣味は料理、山登り、ヨガ、バスケ、読書などインドアからアウトドアまで幅広い。

ちかこさんの唯一無二なキャリア

― Colorbathに入る前はどんなお仕事をされてたんですか?

ずっと接客していて、全然関係ない分野で仕事してたよ。高校卒業後、英語を勉強したくて専門学校に行って1年間アメリカに語学留学したんだよね。その後グランドスタッフをして、アパレルをして、フロリダディズニーで1年働いて。日本に帰った後もアパレルで働いたんだけど、どこでも仕事できるスキルを身に着けたいと思ってウェブデザイナーに転職したの。だけど色んなクライアントさんと働いてから「誰と一緒に仕事するかが私には重要やな」って気がついて、Colorbathに入ったんだよね。だから、きっかけとしては全然関係ないところから入ってるかな。

― そうだったんですね。どこからColorbathを知ったんですか?

ずっと接客業が好きだったんだけど、それに加えて、もっといろんな国にいきたいとか、世界のこと知りたいって興味が強かったんだよね。その過程で環境問題に関心を持って、ヴィーガンになったり、脱プラスチックについて色々考えたりしてた。最終的に途上国の貧困というところに考えが行き着いて、2023年に初めてネパールを訪れた。それから色々つながってColorbathの存在を知ったのが最初の出会いかな。

はじめてばかりのコミュニケーション

― ネパール人と仕事をしていて大変なことってありますか?

いっぱいあるよ!(笑)ネパール人のカルチャーは全然違うからね。こんなにも宗教や文化が生活に根付いている人と一緒に働いたことはなかったから、新しい角度を身につけていくことが重要だなってあらためて感じたよ。例えば、仕事をお願いすると「オッケー!」ってその時は言われるんだけど、数日後に進捗聞くと「具体的になんでしたっけ?」って言われるとかね。(笑)そのくらい日本の働き方と他の国での働き方の考えは違う。

― そんな時はどうやって対応してるんですか?

彼らの時の流れに合わせて、何回もリマインドしたり柔軟に動いてる。プロジェクトを前に進めるという目的は共通しているからこそ、相互のやりやすさや、より良い方法を選ぶことを意識してるよ。日本の企業とのコミュニケーションも最初は不安があったけど、一緒に関わり始めると気さくな人が多くて、みんな「人」なのだと改めて気づいた。関わったことがない人と仕事して、世界がより広がったし、世の中の解像度が上がるきっかけになったね。

ガイドしない!Colorbathフィールドワーク

― Colorbathのフィールドワークって一般的なものとは少し違いますよね。

そうだね。他とは違って、Colorbathのフィールドワークでは1人ひとりの参加者に介入していくことを大切にしてる。なぜネパールに行きたいと思ったか、何を得たいのか、何をやりたいのかっていうのを、すごく丁寧にヒアリングしてる。あと「予定通りにしても予定通りにならないし、それでいい」という考えのもと実施してるのもColorbathらしいところだね。私たちはガイドさんじゃないからガイドしないし、私たちもフィールドワークを通して学びたいことや乗り越えたいことを参加者に伝えて、お互いに自己開示することによって、いい時間が生まれる。

― ガイドさんみたいに丁寧に道を作って先導したくなっちゃいませんか?

なるよ。(笑)どうしても気になって先回りしたくなっちゃうんだけど、あえてやらない。何も言わなくても、彼ら自身で話し合って、したいことを自分たちで伝えてくれるんだよね。予定通りにしすぎると、せっかくの機会や可能性を奪うことに繋がっちゃうから、彼らの力を大事にしたい。

みんな違うし、それがいい

― ちかこさんが大切にしてる考え方はなんですか?

「みんな違ってみんないい」、これは10代からずっと思ってるね。子どもの頃からアメリカが好きで、中学生の時にホームステイに行ったり、19歳の時に留学したりしてたんだけど、外に出ると本当に色んな人がいて、その中で1番思ったのは、誰もジャッジしないということ。「話そうよ、踊ろうよ」みたいな感じで、めちゃめちゃ自由になったんだよね。だから「ネパールに来て大変なことありますか?」って聞かれても、「違ってるんだからそりゃそうだ」って思えるから、あんまり大変だとは感じない。

人生は美しい

― 「人生は美しい」という言葉も大切にされてるとか。

よっしー(代表)がオフィスに置いていたマザーテレサの日めくりカレンダーで出会った言葉なんだよね。「いつまで悩んでいるんですか。あなたの美しい人生があなたを待っています。」って。仕事で大変な時とか、「自分って何したいんだろう」ってなっちゃう時に、「こんなことで悩んでたら人生もったいないな」って切り替えられる。毎日一生懸命やるのも素晴らしいんだけど、世界はもっと広くて、目の前にあることだけが全てじゃないんだよね。ちょっと視点を変えるだけで人生ってなんか本当に楽しいし、美しいって思えるようになるんじゃないかな。

自分らしくあること

― 最後に、今伝えたいことはなんですか?

「自分らしくある」ということかな。自分らしくあるって、まずは自分のことを愛するってことなんだと思うんだよね。私は「本当に自分のことが好きじゃない」って悩んでた時期の方が長かったから。ある本に「まずは心の底から自分のことを好きになること。それができなかったら目標は達成できません」って書いてあって、結構それが衝撃で。「嫌われるんじゃないか」「居場所がなくなるんじゃないか」って思ってしまうとやっぱり動けないんだよね。まず自分が自分のままでオッケーだよって思えることが行動する力になる。そうやって自分を愛してあげられると、今度は他の人へ愛を与えられるようになるし、他の人が自分にくれている愛にも気づけるようになる。その積み重ねが自分らしくあることに繋がると感じてる。人生一度きりだからね。尊い日々を大切に、やりたいことをやっていこう!

インタビューを終えて

ネパールの文化や働き方を「違って当たり前」とさらりと受け止めるちかこさん。壁にぶつかりながらも経験を重ねてきた話を聞くうちに、華やかな経歴の裏にある等身大の姿がにじみ出てきて、ぐっと引き込まれました。自分を受け入れているからこそ他者の違いも受け止められる——「まずは自分を好きになること」、私たちも大切にしていきたいと思います。 Colorbathを通じて、私たちとともに迷いながらも挑戦し、「認知」を広げて、見える世界を色鮮やかにしていきませんか。

ネパール・フィールドワークに参加してみませんか

Colorbathでは、今年も夏と秋にネパールでフィールドワークを実施します!テーマは「世界を知る、自分を知る」です。一歩を踏み出し、ネパールの暮らしに飛び込んでみることで、ひろがるセカイがある。そして自分自身に向き合う大切な機会になる。

フィールドワーク中には、現地スタッフだけでなく、日本人のColorbathスタッフがみなさんの背中を後押しするサポートをいたします。言語面や海外滞在に不安がある方も、安心安全にご参加いただけます。
現在、参加者を募集しておりますので、少しでも興味をお持ちの方はぜひ、わからないことや不安なことを解消する機会として、お気軽に個別相談会にご参加ください!