今月3月8日、ネパールのコーヒーの生産地でマイクロミル(収穫後のコーヒーを精製する加工場)のオープンセレモニーを開催しました。

その様子は、現地の複数メディアにも掲載され、注目を集めています。

セレモニーには、他地域のコーヒーに関心のある農家さんや各区の区長など総勢500名以上の方が参加してくださり、近年のコーヒー産業への熱量の高まりを感じました。

ネパールでは、多くの小規模農家さんが経験則に基づき、それぞれのやり方でコーヒーを生産しています。そのため、同じ地域の中での品質のばらつきや、買い手との交渉の難しさがあるのが現状です。マイクロミルの設置は、コーヒーの品質向上や生産者組合単位での買い手との交渉を手助けし、農家さんの経済力向上の後押しにもなります。

今後、5年、10年と事業を継続していけるように、より多くの農家さんが、安定したコーヒー生産に取り組める環境づくりを後押しをしていきます。

掲載メディア一覧

■The Eight Peaks
■Milijulikhabar
https://milijulikhabar.com/archives/12690?fbclid=IwAR3Q3yP2KjVdjG36tuxzdVcX5yigNlD9KifhTrF3hr8xG3tT9p3NEMW5ec4
■Namobuddhakhabar
https://namobuddhakhabar.com/2022/03/15102?fbclid=IwAR2V52pmAY5ZIPjIpz3gE3Y_gJgTeN2t2CP7Nrl_HaEh9SAc8gD-jkEzNmY

記事の内容要約

コーヒー生産が行われるマイクロミルが、カブレ郡マハバラット地域トゥロポカラ村で操業を開始した。

現地でコーヒープロジェクトを担う法人「Himalayan Luxury Beans」は、日本のNPOであるColorbathから、栽培技術だけでなく、マーケティングの面でもサポートを受けている。

マイクロミルの建設によって、コーヒーの品質向上や、山間部の栽培エリアの拡大が期待されている。

3月8日、この施設のオープニングセレモニーが行われ、主賓であるネパール国会議員Tirtha Lama氏は、コーヒーは山間地域の収入向上に重要な役割を果たすと述べ、Colorbathの参入は、この地域の繁栄にとって大きな進捗だと期待感を示した。

Colorbath代表の吉川雄介氏は、コーヒーの品質向上に向けて、地域の農家と密接に連携していくことを明らかにした。

Himalayan Luxury BeansのGaneshman Lama氏は、国際市場も意識して、優れたコーヒーがこの地域のアイデンティティになるよう努力すると語り、地元の人々に対して、自信を持ってコーヒーを飲んでほしいと呼びかけた。

また、このセレモニーには来賓として、Himalayan Luxury Beansの専務Guna Lama氏、Colorbathの椎木睦美氏、コーヒープログラムのコーディネーターを務めるChasila Waiba氏、地元団体の代表らも参加した。

オンラインストア「Himalayan Luxury Beans」

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