10月16日・10月20日の二日間にかけて、Colorbath初となる活動報告会を開催しました!

題して「Studio Colorbath 2021 〜プロジェクトのはじまりとこれから〜」。

普段はなかなかお伝えできない、プロジェクトの背景にある「思い」や「歴史」、そして目指している「ビジョン」についてたっぷり語り尽くす時間となりました。

参加できなかった方も、ぜひこのレポートを通して、Colorbathならではのわくわく感を味わっていただければ嬉しいです。

コーヒー編 10/16(日)14:00〜

< ABOUT >
2017年、ネパール農村部での雇用創出を目指して始動したコーヒープロジェクト。農家さんに苗を配布するところからスタートし、現地での工場建設、会社設立などを経て、昨年初めて日本へコーヒーを輸出しました。今後、品質の向上や輸出量拡大、ネパール国内でのカフェオープンなどを目標としています。

自己紹介からスタート。ユニークなお話の数々に、緊張感がほぐれていきます。

さまざまなバックグラウンドの方々が集まり、対話への期待が高まっていきました。

次に、職員の那波多目さんから、コーヒー事業の歴史について説明がありました。さまざまな人の思いを丁寧に紡ぎ、着実に前に進んできたコーヒープロジェクト。その過程を皆さんにお届けできた時間でした。

「こんなハプニングがあった」「こういう気持ちを感じた」など、より具体的かつリアルなエピソードを共有できるのも、オンラインイベントならでは。

参加者の皆さんからは、「実際取り組んでみてから気づいたことは?」「商品開発に向けて、コスト面・戦略面などで努力していることは?」など、たくさんの質問が寄せられました。そこから発展した対話は、葛藤や苦労・熱い思いを含んだ、とても奥深いものでした。

そして、このイベントを通して、コーヒーにまつわる様々なアイデアが生まれました。

「プロジェクト」と聞くと、どこか自分とは違う場所にいる人が頑張っているのを、応援する。そういうスタンスになりがちだと思います。しかしColorbathでは、どこに住んでいても、どんな職業でも、誰もが「自分ごと」としてこのプロジェクトに関わることができます。

「エシカルとは何か」「ものの価値とはどんなものか」といった問いにまっすぐに向き合う場所に、このプロジェクトはなっていくのだと感じました。

「課題解決」ではなく「価値創造」に重きを置いてきたからこそ生まれた、歴史やつながり、そしてビジョン。

今後Colorbathでは、そんな「これまで」を大切にしながら、商品開発にさらに力を注いでいく予定です。その様子は、Facebookやホームページなどで詳しくお伝えしていきます。
ネパールコーヒーの「これから」を、ぜひ、楽しみにしていてください!

コーヒープロジェクトのはじまりから現在まで、改めてこの4年間の歩みを振り返る良い機会になりました。そして、4年間の中にはたくさんの人たちの想いが確かにあって、それがカタチになった結果、今があるのだなと実感しました。これまでの軌跡を参加していただいた方々と共有し、これからについて熱量高く語り合えた時間がとても幸せでした。
(コーヒープロジェクトPM 那波多目より)

Web交流プログラム DOTS 編 10/20(木) 20:00〜

< ABOUT >
日本・ネパール・マラウイをオンラインでつなぎ、リアルタイムに生徒同士の国際交流を行うプロジェクトです。「未知なる国とのつながり」を、一歩踏み出す勇気へ。学校現場だけでなく、行政や教育機関とも連携し、「世界はもっと身近で、つながることができる」という原体験を子どもたちに届けています。Colorbathの原点とも言える取り組みです。

コーヒー編と同じく、和気あいあいと自己紹介。

そして、職員の椎木さんから、Web交流プログラム「DOTS」について説明がありました。

2012年から走り続けてきたプロジェクト。
その歴史を振り返ると、「DOTSは学校現場で何ができるのか」「何をすべきか」と常に考え、悩みながら進んできたということがよくわかりました。

すでにDOTSに深く関わっている方々も、最近関心を持ってくださった方々も、それぞれの視点での発見があったようです。

リアルな体験が子どもに響く」「先生も一緒に楽しめる余裕があるといい」など、日々葛藤しながらも、生徒たちと向き合っている先生方ならではの感想を聞くことができました。

Colorbathは、そんな先生方とつながり、後押しし、一緒に教育のあり方を考えていきたいと、改めて感じる時間でした。

また、「今後のDOTSはどうあるべきか」にとどまらず、教育とは何かを改めて考えさせられるような「問い」もたくさん生まれました。


一つ一つについて語り尽くすには時間が足りませんでしたが、今後もWeb交流事業を通して、先生方が語り合えるような場づくりも進めていきたいと思います。

今回のイベントで、「目的」ありきではないDOTSの価値、コーディネーターとしてのColorbathの役割を再確認することができました。

生徒たち自身の「知りたい」「話したい」という思いを大切に、一歩踏み出すきっかけを届け続ける。

そんな取り組みを、これからも前に進めていきます。

「DOTSにはいろんなカタチがある。」様々な方の想いをベースにしながら生み出しているDOTSの一つひとつが私たちの財産であることを再認識することができました。また、生徒さんのみならず、先生や学校、地域の方々にとっての「一歩を踏み出すきっかけ」になるという可能性を改めて感じることができました。これからも私たちのありのままを共有させてもらいつつ、DOTSの様々なカタチを一緒に紡ぎ出していきましょう!
(DOTS PM 椎木より)

編集後記

インターン生の私にとっても、Colorbathの事業内容だけではなく、歴史や思いに触れる貴重な時間になりました。

どちらのプロジェクトも、Colorbathという「提供者」と、それ以外の「受け手」がいるという構造では決してなく、誰もが「自分ごと」として参加していける点に大きな魅力があるのだと思います。

これからも多くの人と語り合いながら、Colorbathを中心とした温かいつながりが生まれていけば嬉しいです。

たくさんの思いを共有し、語り、アイデアを出してくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

各プロジェクトの詳細についてはこちらから↓

DOTS プロジェクトページ

コーヒー プロジェクトページ