こんにちは、Colorbathの椎木です。

先日、26日(水)に兵庫県にある三田祥雲館高等学校にて、代表の吉川が高校1年生を対象に講演しました。今日はその様子をお伝えします。

講演での対話を通して、自己を見つめ直すきっかけに

今回の講演は、グローバルシェイパーズ大阪ハブの「NEXT」プロジェクトである「出前授業」の取り組みで参加しました。

三田松雲館高等学校では、「探求」という授業の一環で高校一年生から課題研究を行っています。その中で、より社会性や地域貢献の観点を用いて探求を進めていってほしいという学校側の要望で、今回の講演が実現しました。

「対話を通して、生徒自身が自分の興味関心に気づき、視野を広げることの大切さに気づけるきっかけにしてほしい」そんな想いで吉川も参加しました。「NPO/国際協力」をテーマに掲げた吉川の教室には、NPO業界の働き方や国際協力に関心のある生徒が参加しました。

自信はみんなない。
だからこそ、やってみて、自信をつけていく

「高校生のころから将来のためにできることは何?」
「海外で働く上で大切にすることは?」
「英語には自信ないけど海外には興味あるからどうしたらいい?」

生徒からの質問を受ける中で、素朴だけれどひたむきに自分と向き合っているという素直さを感じました。
しかし、その一方で、失敗しないように、そして自信がないと一歩踏み出すことだができないような苦しさを感じている印象も受けます。

「職業のイメージがついていなくても何も問題はない」という話しをよくします。職業自体が社会の変化とともに変わっていくように、この職業だからこうすべきという考え方だけではないように感じるんです。貧困を解決するためには、「お金、人材、技術、学校」たくさんな物が必要で、だからこそこれだけが大切なんていえないですよね。それと同じで、世の中全体を見ながら幅広く自分がやりたいことや関心も持ちながら、多様な人とのつながりを大切にすることがNPOとして働く上でも、そして、人としてこの社会に生きいく上でも大切だと思いますよ。

そう話す吉川を見る高校生たちの目は、キラキラと輝き、必死にメモをとっている姿が印象的でした。

まずは自分を認めてあげることの大切さを発信したい


「知らない」ということや「できない」ということに対して、私たちはすごく悲観的になりやすく、また「できる」や「知る」という定義のハードルも気づかぬうちに自分の中で高くしてしまっているように感じます。

まずは、少しでも興味や関心をもっている自分を「これでいいんだ」と受け入れていくこと。そして、その中で本を読んだり、インターネットで情報を検索してみたり、イベントに出向いて話しを聞いたり自ら行動を起こし続けることが「自信をもてるようになる」ということにつながっていくと、高校生との対話を通して気付かされました。

「人々のライフスタイルに寄り添いながら、共に学びあい、成長しあうきっかけを。
Colorbathはこれからもそんな活動を続けていきます。貴重な講演の機会をいただき、ありがとうございました。