6月22日(土)に Mekuruto 久留米にて「福岡マラウイフォーラム」を開催しました。今回のイベントは、駐日マラウイ大使館、及びJICA九州が主催、そして企画・運営をColorbathとTen to Tenが担わせていただきました。私たち単独イベントではなく、官民含めた様々なセクターの方々と連携したイベントとして企画運営を行いました。
JICA九州、駐日マラウイ大使館、民間企業、学校、青年海外協力隊、NPO等、様々な方々が、それぞれのセクターを越えて開催した本フォーラム。
「Share Possibility, Think Next Action 〜可能性を共有し、次なる一歩を考える」をテーマに、国際協力や支援、ビジネス、教育、SDGsなど様々な文脈が折り混ざり、約80名の方に参加いただきました。
フォーラムでは、JICA九州、駐日マラウイ大使館、マラウイに関わる民間企業等からのブース出展や活動紹介、さらには実際に現地とつながるWeb交流も行いました。以前、私たちのイベントにカラライザーとして登壇してくれた池邉さん(NPO法人ISAPH)が現地レポーターとして大活躍してくださいました。
また、後半には久留米市内の小学生と保護者の方々が約20名も会場に集まり、マラウイの生徒とのWeb交流を行いました。学校とつながった瞬間に、会場からは「おーーーっ!」と歓声が沸き起こり、はじめてみるマラウイの世界に子どもたちも目をキラキラと輝かせていました。
このイベントで一番嬉しかったこと。それは、「じわじわと私たちの想いが、イベントに関わってくれたすべての人たちに伝わっているな」と体感できたことです。みなさんの温かい表情や真剣な眼差し、会場全体が一体となってマラウイを味わい、可能性や次なる行動を考えている熱い空気感を感じました。
「想いによって人は磨かれ、その想いによって次なる一歩へ挑戦できる」
「見えない想いだからこそ、ありのままの言葉で表現し、相手へ伝える」
そんなことを今回のイベント運営を通して私たちは学びました。
多種多様な人が混ざり合うこのフォーラムで、新たな出会いや繋がりがうまれ、自分たちだけじゃ挑戦できなかったことにも、一緒に何かやってみよう!と連携するカタチがたくさん見えてきたことが、なによりも大きな収穫でもあります。
Colorbathでは今後も、多様な方々と連携したイベントの企画運営や、新たな世界へとつながるきっかけの場を提供していきたいと考えています。
「福岡×マラウイフォーラム」にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
