私たちが取り組んでいるネパールでのコーヒープロジェクトが、外務省「草の根・人間の安全保障無償資金協力(草の根無償)」に採択され、先日、在ネパール日本大使館にて署名式が行われました。

草の根無償とは、日本の外務省が開発途上国の経済社会開発を目的として行う公的資金援助の一つです。その中でも今回は、日本の企業が現地NGOとともに事業を行う、「官民連携案件」に採択されました。現地NGOであるARSOW Nepalとともに、日本企業と連携しながら、事業を進めていきます。

*現地メディア、Kathmandu Postにも掲載していただきました。

 

 

わたしたちがこだわりたいと思っているところは、村に精製加工場をつくるということです。農園の近くに工場があることで、収穫したコーヒーチェリーをすぐに精製することが可能になるということだけではなく、農村地域に雇用を生むことにも繋がります。

村に住む人々は、自給自足でのどかな生活をしていますが、その裏には、出稼ぎにいった家族からの送金に頼った生活をしているという側面があります。

村に住む人が、村で、安定的に収入を得られる仕事ができるようにしたい。
農家さん一人ひとりが、誇りを持って仕事をし、より輝ける環境をつくることをサポートしたい。

というのが、コーヒープロジェクトを通して実現したい私たちの思いです。

コーヒーの栽培と精製加工によって、これまでの伝統的なライフスタイルを守りながら村に住む農家の経済的自立を実現する。

私たちが描く未来に、この工場の建設が大きく貢献してくれると信じています。